ハンナ・アーレント

東京竹灯り 呑竹工房 ハンナ・アーレント 顔部分
ハンナ・アーレントの顔部分

ハンナ・アーレントはユダヤ人の政治哲学者です。彼女は型にはめられるのが嫌いで、もちろん人を型にはめてみるのも大嫌いです。

最も発言の自由を愛した人です。

毀誉褒貶の多かった人ですが、自分は自分という態度を貫き通した人です。

そういう訳でそういう面構えを描いてみたいと思いました。

東京竹灯り 呑竹工房 ハンナ・アーレント 顔の反対側
顔の反対側

竹に絵を描く楽しみは、エンドレスに絵が続いていくことです。表も裏もありません。

 

絵は電気ペンで描いています。

 

ハンナ・アーレントから連想して、顔以外の部分を描いていきました。